上海株おすすめ!深センA株や香港株の株価と買い方|とうしねこ

  • 上海、深センで良い銘柄を知りたい。
  • どうやって上海、深センの銘柄を探したらよいのかわからない。
  • 上海、深センの情報はどこから仕入れるの?

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 上海株おすすめ、深セン株おすすめ銘柄
  • 上海株、深セン株を購入できる証券会社
  • 上海株、深セン株の探し方

中国株投資を続けてきて思うのですが、日本株と違いYoYで売上高+50%という会社がごろごろあり、株価が上がるのもあたりまえです。既にご存じの企業もあるかもしれませんが長期投資に向いている企業を3つほどご紹介します。

また、上海株、深セン株を全て購入できる証券会社もご紹介します。

目次

2021年下半期 上海株、深セン株おすすめ3選

中国では様々な産業が伸びています。EV、太陽光電池、半導体など世界の工場にふさわしい伸び方をしています。日本で上海株、深セン株を購入する方法は限られていますが、伸び盛りの市場に投資しない手はありません。紹介する企業はどこも伸びている右肩上がりに伸びている企業ばかりで今後の業績アップも見込めます。

1位 上海株、深セン株のCATL(300750)

CATLの(買い方はこちら) はリチウムイオンバッテリーを作成する電池メーカーです。

中国のEV化が凄まじい勢いで進んでいますが、その中心となるコンポーネントがバッテリーです。TeslaがCATL のLFPを採用したので今後CATLの業績は伸びていくでしょう。LFPは現在CATLとBYDの寡占となっているため業績アップが見込めます。

直近のEPS(1株当たり利益)と売上高は下記表のとおりです。
業績も順調に伸びていますしLFPが増えてくることを考えても今後の株価には期待を持てます。

2020 2019 2018
売上高 503.2億 457.2億 296.1億
EPS 2.49 2.09 1.64

2位 上海株、深セン株のJIANGXI COPPER(600362)

銅の採掘会社です。

太陽光発電にしろ、EVにしろ銅は必ず使用します。その為銅の需要は今後伸び続け価格は高止まりするでしょう。
銅の採掘会社は銅の価格に連動し上下をすると思われます。2022年にEVが本格的に売れ出したらどうの価格は更に上がるのではないでしょうか。

直近のEPSと売上高は下記表のとおりです。
業績も伸びていますし太陽光発電の需要は今後も伸びることを考えると今後の株価にも期待を持てます。

2020 2019 2018
売上高 3,186億 2,404億 2,153億
EPS 0.67 0.71 0.71

3位 上海株、深セン株の三峽能源(600905)

三峽能源は中国の三峽集団の再生エネルギーの開発会社です。自然エネルギー部門の総資産(主に太陽光発電所、風力発電所、小水力発電所)は1,400億元となっています。

直近のEPSと売上高は下記表のとおりです。
業績は順調に伸びています。恐らく石炭火力発電所がなくなるまで業績は伸び続けるのではないでしょうか。

2020 2019
売上高 113.1億 89.57億
EPS 0.18 0.14

上海総合指数リアルタイムチャート

グロース株 To the moon

中国株(香港株、上海株、深セン株)の分類

中国株は上海、深センに上場しているA株、B株と香港に上場しているH株と米国に上場している中国ADRに分類されます。

中国ADRは200社存在し米国株として取り扱っております。例えばNIOやBABAなどが中国ADRに該当します。

A株は中国国民のみ購入が許可されており約1200社あり、B株は外国人でも購入でき約110社存在します。

香港株式市場はH株、レッドチップ、香港株,GEMに分類でき、それぞれH株約150社、レッドチップ約110社、香港株約1100社GEM約180社存在します。一般的に中国株というと香港株式市場に上場している銘柄の事を言います。

市場 上場数 香港株の分類
中国ADR 約200社
上海(SS) A株約1300社
B株約50社
深セン(SZ) A株約2000社
B株50社
香港(HK) メインボード約1750社
GEM約300社
メインボード・GEMにそれぞれ存在する(H株/レッドチップ/香港株)

上海株、深セン株を購入できる証券会社

中国ADR、香港市場はネット証券大手のSBI/マネックス/楽天で購入できます。
上海株、深セン株は内藤証券、InteractiveBroker、サクソバンクで購入できます。

証券会社 購入できる市場 コメント
マネックス証券 中国ADR
香港
楽天証券 中国ADR
香港
SBI証券 中国ADR
香港
内藤証券
中国ADR
香港
上海
深セン
日本の証券会社で中国株を購入するなら内藤証券が取り扱いが多い
InteractiveBroker
中国ADR
香港
上海
深セン
海外送金が必要
一般口座
取り扱い銘柄数はNo1
サクソバンク
中国ADR
香港
上海
深セン
口座開設が遅い
一般口座

上海株、深セン株の調べ方

上海株を調べるにはセクターを手掛かりに調べるか、YoYで売上高成長率が+50%以上の企業を調べると良い企業を探すことができます。

例えばEVがこれから伸びるだろうと思い調べればNIO/XPEV/LI/BYDにたどり着きます。EVが伸びるのならバッテリーも伸びるだろうと調べればCATL/BYD/国轩高科にたどり着きます。更にリチウムイオン電池の材料に注目すればCAPCHEMにたどり着きます。
今後の需要を予測し伸びるセクターをまず探し、そしてセクターの中で有力な企業を分析すると良い企業に巡り合えます。

上海株の企業分析

上海株、深セン株の企業分析はまず債務超過していないか?営業キャッシュフローは増えているかなどを確認し企業の健全性を確認します。

決算にはサマリーでどこの分野が伸びたなど企業の業績の概要が書かれている事が多いです。上場している証券取引所、例えば上海証券取引所に決算報告がありますので確認をしましょう。

上海株企業の決算の数字を確認します。

過去に遡り、売上高成長率とEPS(1株当たり利益)と流動資産と流動負債の差を調べ企業が成長しているか確認します。

成長が鈍化していないか確認をします。また、売上が伸びているのにEPSが悪化しているなどの異常がないか確認をします。
流動資産と流動負債の差はキャッシュの額を表しています。キャッシュが多ければ多いほど健全な会社と言えるため必ず確認をしましょう。

上海、深センの株式市場で利益を上げるには?

上海株、深セン株で利益を上げるためには、中国という国を理解しましょう。国策で重点的に産業を発展させてきます。

現在中国の国策は、全ての製造を自国でまかなおうという事で、重点産業はEVと5Gと半導体です。

上海、深センの企業はクリーンエネルギーでNo.1になりました。EVでもTeslaを除きトップに近い位置にいます。スマホの生産でもNo.1です。

まだまだクリーンエネルギーもEV関連も伸びると思いますが、その次の段階の波も初動を捕えたいですね。

まずは情報を得ないと話になりません。FUTUとAAStocksのニュースを毎日見て上海や深センの情報を得ましょう。

https://www.futunn.com/hk/

aastocks.com

上海株、深セン株の投資戦略

投資資金を全て上海株、深セン株に投資するのはやめましょう。

中国はこれからも経済的に発展するでしょうし、遠からず米国のGDPも抜き去ります。しかしチャイナリスクがあり、政府による企業への締め付けや台湾をめぐる戦争などがリスクとして考えられます。

具体的には2021年春から夏にかけてアリババやテンセントに対する政府からの罰金や是正勧告がありました。

とはいえまだ起きていない危機に対して怯んで上海、深センの株式市場の発展を指をくわえてみるのも下策です。資金の半分を上限に上海株、深セン株に投資するのが良策と考えます。残り半分は米国に投資するのが良いでしょう。

投資資金を全て上海株、深セン株に投資するのはリスクが高すぎます。

上海株、深セン株投資のまとめ

上海株、深セン株の情報を収集し中国の国策(製造業)に沿った産業へ投資すれば利益はあがります。

ここで紹介した3企業は中国の国策に沿って成長した企業です。しかしテンセントは国策に沿っていません。株価は上がるかもしれませんが、政府からの支援はなく政府からの横やりで株価下落の可能性があります。

製造業は国策に沿っていますので利益幅は大きくありませんが勝率はあがります。

上海株、深セン株に投資する場合は製造業に投資しましょう。

筆者 バニル@トウシネコ

大学時代から株取引に興味をもち日本の株を中心に取引を始める。就職後、米国株に興味を持ち出しGAFAを中心に投資しだす。その後中国株にも興味を持ちATMXを中心に香港株の研究を始める。ポートフォリオを米国株50%中国株50%に割り当てコロナショックでは5バーガーを経験する。投資の経験をもとに米国株、中国株の記事を執筆する。