株のチャートがテクニカル分析でわかる!おすすめのRSIや移動平均線! コメントする / 投資の基礎 / By admin チャートの見方がわからないインジケーターって何?何を表示すればいいの?欲しい銘柄を購入したら寄り天だった。回避できない?調整をまともに食らってしまった。大きい調整を事前に知りたい。 この記事ではこんな疑問を解決します。実はチャートの見方がわかると寄り天でのエントリーを防げたり、押し目買いができたり、大きな調整をかわしたりできます。管理人は様々なインジケーターを検証し優位性のあるインジケーターを発見しトレードに活用してきました。株式投資で機能するインジケーターをこの記事にまとめました。 記事の内容RSIの使い方50MAの使いViperの使い 20/50/200MAの使い方Volumeの見方 この記事を読むと天井エントリーを回避でき、大きな調整を事前に知る事ができます。結論はRSI/50MA/Viper/MA 20,50,200/Volumeが株式取引で機能するインジケーターです。 RSIでその日の底値でエントリーする 1分足でRSIを使用することによりその日の天井エントリーを回避し底近辺でエントリーできるようになります。 上の図はDOCSのとある日の1分足ですが、RSIが下限に達したところが底になっているのがおわかりでしょうか。DOCSはボラが大きので、ここでエントリーするだけで3~5%ぐらいの差が出ます。 これはCRWDのチャートです。これもRSIの下限でエントリーしていれば最低限プラマイゼロあたりですんでます。RSIの1分足での使い方はおわかりでしょうか?これは訓練をしないと身につきません。TradingViewが無料で見やすいのでPCでTradingViewを見て練習してみてください。 RSIで大きな調整局面を事前に知る 全ての調整ではないのですがRSIを使用すると大きな調整を事前に知る事ができます。RSIのダイバージェンスを利用します。ダイバージェントはロウソク足は上がっているのにRSIが下がる局面の事です。ダイバージェンスは日足チャートでしか機能しません。 NIOの日足のチャートです。ロウソク足の一番山が高い部分とRSIを比べてください。ロウソク足は右肩上がりなのにRSIは下がっているのがわかりますよね?これがダイバージェンスです。ダイバージェンスは相場の過熱感を示す兆候です。 こちらはZMのチャートです。少しわかりにくいですが、一番高い山とRSIを比べるとやはりRSIは下がっています。ダイバージェンスが機能していることがわかると思います。 50MA(移動平均線)で押し目買い 50MA(移動平均線)は株式取引をする人たちが最も利用する移動平均線です。ロウソク足が50MAにふれたところで買うと上手くいくことが多いです。 ZMのチャートに50MAを表示させました。50MAに何度も触れて上昇していることがわかるでしょう。上昇局面において50MAを手掛かりに押し目買いをする人は多いです。そのため50MAが抵抗ラインになる事はよくあります。 これはTSLAの上昇局面です。少し外しているところもありますが大体50MAが機能しているのがわかると思います。TSLAのような上昇している銘柄にエントリーする時高値掴みをしない工夫として押し目買いをしてください。 Viperは大きい調整局面の底がわかります Viperは価格別Volumeがわかります。相場は大きな調整局面では相場参加者全てを含み損にしてから上昇します。その為Viperを使うと底が大体わかります。 これはDOCUの大きな調整局面の図ですが、右に表示されている青いグラフがViperです。Viperの下限が調整の下限となっているのがおわかりでしょうか。相場とは時として残酷です。相場参加者の多数を損切りをさせた後上昇します。 これはCRWDの調整局面です。Viperの底が調整の底になっているのがおわかりでしょうか。Viperには他の可能性もあるので今後検証していきたいと思います。 MA3本とロウソク足で調整局面を推測する MA3本(20/50/200)がパーフェクトオーダーで進んでいる時に相場の過熱感を察知し調整局面を知る事ができます。 パーフェクトオーダーとは3本のEMAが右肩上がりに綺麗に並んでいる状態の事です。この記事ではパラメーターは20/50/200を使用します。この数字は一番バランスが良く機能する数値と判断して使用しています。 これはナスダックのチャートです。パーフェクトオーダーで進んでいるところに3本のMAが開きだして20MAからロウソク足が急激に離れていった局面を矢印で示しています。その後大き目の調整が来ています。調整は打診があってから落ちるパターンも多いですが、急激に上がりすぎて反動で落ちるパターンの方が多い印象があります。 これはダウのチャートです。矢印のところが20MAからロウソク足が急激に離れたところです。3本のMAは株価指数の調整を見るときに主に使っています。 Volumeで取引量が減ったことを知る 取引量が減ってしまいしばらく浮上しないことを悟るために使用します。信用度は低いですが停滞局面で突然取引量が上がると上昇する事もあります。 下に少し見えているのがVolumeです。Volumeがたまに上がって上昇してVolumeが減っている時はダラダラと株価が落ちていることがおわかりでしょうか。株価が低迷してVolumeも低迷しだしたらその銘柄からは離れた方が良いです。 カップウィズハンドルについて ブレイクアウトやカップウィズハンドルは特段気にしなくて良いです。 理由上の図は緑の矢印通りにいけばカップウィズハンドルの形なので高値を抜いた時にエントリーすればよいというのがカップウィズハンドルやブレイクアウトの基本です。しかし、今すぐにエントリーしてしまえば上昇しだしたときに高値を抜けなかった時に含み益があり、逃げるのが楽になります。ここから奈落に落ちる可能性もなくはないですですが、この企業は上がると分析したのでしたら安い時に買った方がリスクは少ないです。押し目が押し目でなかった場合には損切りすれば良いのです。高値を抜けない確率>>押し目でない確率です。 チャートの見方まとめ 如何だったでしょうか。有用な物から順に紹介していますのでご自分でも確認をしてみてください。感覚に頼ったトレードより良いトレードができますので利益の増加が見込めます。チャートはPCでTradingViewを使用して見ると見やすいです。スマホの画面だと小さすぎて判断ミスをしがちなので初心者のうちはPCでTradingViewを使用しましょう。無料のTradingViewはインジケーターを3つまでは表示できますので50MA/RSI/Viperを表示させてください。無料のTradingViewの申し込みはこちら